EV MUSEUM

電気自動車入門

電気自動車入門 長所と課題

長所

地球環境にやさしい

走行中に有害ガスを全く排出しないため、地球環境問題(大気汚染防止)に役立ちます。また、石油以外のエネルギーを利用できるため、資源問題(エネルギー資源の多様化)にも役立ちます!

とても経済的

電気代はガソリン代(燃料費)の1/3〜1/9!減速時にエネルギーを回収できるため、エネルギー効率はガソリン自動車の3倍近くになります。

振動・騒音が少なく、静か

ガソリン自動車と異なり、燃焼・爆発させないため、走行中とても静かです。また、エンジン・ルームが不要になりスペース効率を上げられるため、デザインやパッケージの自由度も高く、走行安定性や加速力が向上するなどのメリットもあります。

課題

充電時間

充電時間は100Vコンセントを使用して、約4〜16時間です(空の状態から満充電する場合)。また、急速充電器を使用すれば約30分で80%の充電が可能です(一部の車両)。最近は、充電器設置の実証試験が様々な場所で行われており、今後インフラ整備が進めば、空いた時間に効率の良い充電が可能だと考えられます。  
※充電時間は車両により異なります

航続距離

一充電走行距離が短いため、ガソリン自動車に比べ用途が限られています。しかし利用者の1日の走行距離によっては、十分に日常で活用できる自動車であると言えます。

車両価格

市販の電気自動車は電池価格の影響もあり、車両価格が高価になってしまいます。自動車メーカーや電池メーカーは、電池の高性能化とコストダウンを図ることが不可欠です。今後、国や自治体等での大幅な電気自動車の導入や電池のリース契約などにより電池の標準化やコストダウンが進めば、車両価格低減が期待できると思われます。