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次世代自動車用語集 さ行・用語解説

次世代自動車の関連用語について解説します。

サポカー(サポカー補助金)
サポカー(安全運転サポート車)とは、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などに代表される先進安全技術を搭載した車のことである。高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、2020年よりサポカー補助金を開始、官民連携で普及啓発に取り組んでいる。
シリーズパラレル式ハイブリッド
エンジンとモーターを最適な効率で組み合わせ、シリーズ、パラレル双方の特徴を活かしたハイブリッドシステムのこと。発進時などはモーターのみで走行することも可能。
シリーズ式ハイブリッド
エンジンを発電専用とし、バッテリーに蓄えた電気とモーターによって走行する方式のハイブリッド自動車のこと。
JC08モード燃費
2006年に策定された日本独自の燃費試験モード。それまでの燃費測定方法だった、10・15モードから、実際にクルマを運転した際の数値に近い燃費となった。2020年9月以降に日本国内で発売される新車は国際的な基準であるWLTCモードに変更となっている。(関連用語:燃費、WLTCモード燃費)
次世代自動車
日本政府は運輸部門からの二酸化炭素削減のため、ハイブリッド自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車等 を「次世代自動車」と定め、2030年までに新車乗用車の5-7割を次世代自動車とする目標を掲げている。
次世代自動車戦略2010
自動車や関連産業及び社会全体の中長期的な対応のあり方に関する国家戦略。地球温暖化問題や資源制約、自動車市場の構造変化等を踏まえ、産官学からなる『次世代自動車戦略研究会』の検討結果を基に、経産省が2010年に策定。2020~2030年を目途とし、6つの戦略で構成(全体、電池、資源、インフラ整備、システム、国際標準化)。
自動車税のグリーン化
排出ガス、及び燃費性能の優れた自動車は減免、また一定年数を経過した自動車については重課し、環境にやさしい自動車の開発・普及の促進をはかること。
自動車NOx・PM法
大都市部などの特定地域において、自動車から排出される窒素酸化物(NOx)及び粒子状物質(PM)の排出を削減するため、トラック・バス、ディーゼル乗用車などを対象に、NOx、PMともに排ガスの基準値を定め、これに適合しない車は、順次、対象地域内に使用の本拠を置くこと(車検を通すこと)ができなくなるという法律。
GHG(温室効果ガス)
温室効果ガス(Greenhouse Gas)のこと。オゾン、二酸化炭素、メタンなど、大気中で地表から放射された赤外線の一部を吸収することにより温室効果をもたらす気体の総称。
水素ステーション
燃料電池自動車(FCV)の燃料を補給するための水素供給設備。「首都圏」「中京圏」「関西圏」「九州圏」の四大都市圏と、四大都市圏を結ぶ幹線沿いを中心として水素ステーションの整備が進んでいる。
スマートグリッド
ICT(情報通信技術)を利用して、電力に関連する様々な情報のやり取りを行う次世代の電力ネットワークであり、発電所や家庭用の太陽光発電、電気自動車の電力に関する双方向の情報流通が可能となる。電力需給のコントロールを行うことで、電力の平準化や省電力化などに寄与する。
ZEV規制
ZEV(Zero Emission Vehicle)とは、排出ガスを一切出さない電気自動車や燃料電池自動車を指す。 カリフォルニア州のZEV規制は、州内で一定台数以上自動車を販売するメーカーは、その販売台数の一定比率をZEVにしなければならないと定めている。ただし、電気自動車や燃料電池自動車のみで規制をクリアすることは難しいため、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車、天然ガス自動車、排ガスが極めてクリーンな車両などを組み入れることも許容されている。
ゼロエミッション
経済活動により排出される廃棄物が資源として再利用され、廃棄物を生み出さないことをさす。自動車の場合、走行時に排気ガスを出さない電気自動車をZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)と呼ぶことがある。
先進環境対応車
次世代自動車(ハイブリッド自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車等)に、その時点の技術水準に照らして環境性能に優れた内燃機関車を加えたもの。
ソーラーカー
太陽からの光エネルギーを太陽電池によって電気エネルギーに変換し、それを電気モーターに投入することで動力としタイヤを回転させて走行する電気自動車のこと。