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充電設備等について

EV・PHVの普及に向け欠かせない充電設備、課金装置・給電器についてご紹介します。(2015年8月調査時データに基づき作成。現在の補助対象充電設備とは異なります。

  • 充電設備等について
  • 普通充電設備
  • 急速充電設備
  • 課金装置
  • 給電器

充電設備・課金装置・給電器について

充電インフラに係わる設備は、家庭用の電源(200V)から充電する「普通充電設備」と、30分程度の短時間で充電できる「急速充電設備」、充電の際に課金する装置を充電設備に付加できる「課金装置」、EV・PHVから給電できる「給電器」の4つに分類されます。

普通充電設備

普通充電器は、レストランやレジャー施設、旅館等、長時間の滞在が想定される場所や、自宅での充電に用いられる充電器です。
スタンドタイプや壁掛けタイプのほか、コンセントタイプがあります。充電時間の目安は、EVであれば4~8時間程度です。

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急速充電設備

急速充電器は、道の駅やコンビニ、高速道路のサービスエリア等、短時間で充電する必要がある場所への設置を想定した充電器です。
EVであれば15分~30分で80%程度まで充電できます。また、緊急時対応として、電欠に対するEVユーザーの不安感解消の役割も果たします。

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課金装置

充電器に付加することにより、課金機能を持たせる装置です。外付けするタイプと内蔵するタイプがあります。
また課金装置の種類は、ICカードで充電器使用者を確認して後日使用者に充電料金を請求する認証機能付きのものや、その場で現金を投入するものなどがあります。

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給電器

電気自動車等から電気を取り出す単独の装置です。給電器を使ってEV・PHVの電気を非常時や外出時など様々なシーンで、色々な家電製品に給電できます。

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様々な状況や環境対応、独自の機能を持つ充電設備

充電設備は様々な電力、状況や環境に対応したものや、独自の機能を持つものがあります。

急速充電器の電力容量

急速充電器の電気容量は、電力料金の基本料金に大きく影響します。
現在、10kW~50kWの急速充電器が多種販売されており、設置場所の電力設備の状況等にあわせ、急速充電器の選定が出来ます。

高機能充電器とは

高機能充電器とは、下記の機能を備えた充電器を指します。

1. 蓄電機能や契約電力に応じたデマンドコントロール機能などにより、
  充電設備の運用にかかる費用の低減に資する機能
2. 課金機能
3. V2H(Vehicle to Home)機能

蓄電池機能

充電器に内蔵された蓄電池に充電された電力と、系統から供給される電力の両方を使って電力会社の系統から充電器に供給する電力を抑え、電力の基本料金を低減する機能です。

デマンドコントロール機能

電力の基本料金を抑えるために、全体の使用電力のピーク出力を抑える様に充電器の出力をコントロールする機能です。

課金機能

充電の際に課金する機能を有するもので、ICカードで充電器使用者を確認して後日使用者に充電料金を請求する認証機能付きの課金システムや、その場で現金を投入する現金課金、これらの組み合わせなどがあります。

V2H機能

V2Hは、”Vehicle to Home”の略称で、電気自動車(EV)等に搭載された走行用電池から家庭などに電力を供給できる機能です。災害等の停電時にEV等が充電されていれば、EV等の電池を家庭で非常用電源として使うことができます。

その他

塩害対応充電器、寒冷地対応充電器、車載(移動式)充電器、フェリー搭載充電器など様々なシーンで利用できる充電器があります。

塩害対応

寒冷地対応

車載(移動式)

フェリー搭載